【長続きしない人必見!】三日坊主を克服するための7つの処方箋を紹介します。

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人生論

皆さん、突然ですが”どうしても三日坊主になってしまった経験”というのがあるのではないでしょうか?

私はすごくたくさんありました笑

ですが、ある方法を活用したところ、勉強運動はもちろん、「人に感謝を伝える」のような忘れがちなことまで、自然と続くようになりました。

今回はそんな「三日坊主を治す7つの方法」を紹介していきたいと思います。

私が読書を中心に勉強した内容と、実際の経験を元にした濃い内容を解説していきますので、三日坊主を克服したい人だけ読んでみてください。

【三日坊主必見!】克服するための7つの処方箋を紹介します。
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そもそもなぜ三日坊主になってしまう?

そもそも、ほとんどの人は「新しいことを長続きさせる」ということが苦手です。

例えば、運動、ダイエット、資格の勉強、早起きなどの生活習慣であったり、逆に禁煙などの悪い習慣を止めたり、こういったものは長続きしないのが普通です。あなただけではありません。

では、何かが続かない原因はなんだと思いますか?

多くの人は「意志が弱いせい」だとか「ちょっとやる気が足りなかった」だとかを思うかもしれませんが、これらは全くの間違いです。他にも「生まれ持った能力」「我慢する力」「性格」なんかもホントは関係ないんです。

むしろ今まで三日坊主になっていた原因が、意志やモチベーションに頼っていることかもしれません。

三日坊主を克服するためのカギは「習慣」

では、何かを続けるのに頼るべきものとはなんなのか?

それは習慣です。

習慣とは意識していなくてもついやってしまう事のことです。

あなたにも「ついやってしまう習慣」があると思います。毎日歯を磨くのも習慣ですし、つい寝る前にSNSを開くのも、つい帰りにコンビニに寄ってしまうのも、全て習慣です。

何かを続けるためにはこの習慣の力を使うと非常に続きやすくなります。

なぜかというと、習慣とは「意識してなくてもやってしまうこと」なので、意志の強さだったり、やる気だったりは全く関係ありません。

むしろ、ついやってしまうので「やらないと気持ち悪い・気が済まない」という気持ちになります。

実際私も、朝起きてすぐ体を動かさないと気が済みませんし、寝る前に1時間読書をしないと気持ち悪くて寝れません

目標とする「なりたい自分」を目指すための習慣を身につけることで、「無意識のうちにそこにたどり着いている」これが習慣の力です。

習慣は人生を通して使える最強のスキルだと僕は思っています。

次章からは、習慣を身につけるためのコツを紹介していきます。

知っておくことで、なりたい自分になれるかが決まると言っても過言ではありません。是非最後まで読んで取り入れてください!!

習慣化のコツ①「まずは小さな習慣から始める」

まず1つ目は「まずは小さい習慣から始めてみる」ということです。

新しい習慣を作りたいと思った時に、やはり今までの習慣が人間には身に付いているので、なかなか習慣を新しく身に付けると言うのは大変なんですね。

なので小さな習慣からコツコツと始め、脳と体を慣らしていくことで、やがて本当の習慣になり無意識のうちにできるようになっていきます。

例えばダイエットの場合、「今日から痩せよう。痩せるためにスクワット毎日20回やろう」と始める人がいますよね。

これは典型的な続かない例です。

「痩せるためにはたくさんやらなきゃ」「自分の目標に向かうためには頑張らなきゃ」と思ってしまう気持ちもわかりますが、焦ってはいけません。

小さなことから始めた方が長く続き、より結果が出やすいのです。

先程のダイエットの例の場合、「スクワット2回から始めてみる」のが続くコツです。

「1日2回じゃ結果出ないよ」と思うかもしれませんが、毎日やっていると慣れてきて、だんだん物足りなくなってくるんですね。

そうすると3回4回5回と自然と増えていきます。、そして毎日毎日やっていると「自分ってダイエット続くじゃん」と思う日がくるんですね。その自信がまた続く習慣につながると言うループが生まれます。

小さな習慣から始めて、慣れるまでは毎日続けることを目標にしましょう。

自分を変えるには「一発逆転!大きくドカンと!!」と言う考えを捨て、「日常をコツコツ小さく積み重ねることで変えていく」と言う思考になっていくと、習慣を使いこなせるようになっていきますよ。

小さく始める例
  • スクワット1日2回から
  • 読書を毎日見開き1ページは読む
  • 毎朝ジョギングシューズを履いて外に出る(ジョギングするかは気分次第)

習慣化のコツ②「とにかくハードルを下げる」

2つ目は「とにかくハードルを下げる」ことです。

先程の「小さな習慣から始める」にも似ていますが、習慣化したいときに「頑張ろう!」とか「辛いけどやろう!」といったような感覚は逆効果です。

頑張りたい気持ちはわかりますが、頑張りにはいつか終わりが来ます。そして挫折していきます。(わたしやみんなが挫折してきた道のり)

それよりも、「ハードルを下げて、完璧を目指さず、毎日毎日積み重ねる」ことが大切です。

コツとしては、「自分が苦にならないところまで下げる」ことです。

例えば勉強の場合、「1日1ページやろう」と言ったようにハードルを低く低く見積もりましょう。

もちろん1ページよりも低く見積もっても構いません。「1日半ページ」や「1日1問」など、自分が苦しくないようハードルを下げていき、毎日を積み重ねることで、いつか必ず立派な習慣になっていきます。

習慣化のコツ③「楽しむ工夫をする」

習慣化のコツ3つ目は「楽しむ工夫」です。

続く習慣の特徴として、「楽しい」「好き」「ワクワクする」「気持ちいい」などがあります。

習慣化したいものにこれらの要素を加えることで、長く続きやすい習慣にしてしまいましょう。

例えば「ゲーム感覚にする」のがオススメです。

「その日達成できたら自分に報酬。次の日達成できたらまた報酬。1週間続いたらさらに大きな報酬。」のように、自分にご褒美を設けることでゲーム感覚で進めることができます。

またベストスコアを目指すというのもゲーム感覚ですよね。「昨日よりも1点でも良い点数にする」「昨日よりも1秒でも早く終わるようにする」など、ゲームの要素を取り入れることでワクワク楽しい気持ちで長く続く習慣になっていきます。

ゲーム感覚の他にも、「なりたい自分を明確にする」ことも楽しむ工夫です。

なりたい自分を思い描くことで、「未来へのワクワク」そして「あきらめない気持ち」というのが生まれます。

例えばダイエットの場合だと、ただ「痩せたい」と言うよりも「あの女優さんみたいな体型になりたい」と思った方がワクワクしませんか?

実際私も、昔ダイエットした際は自分が1日で1番見るパソコンのトップ画面を、とあるハリウッド俳優のムキムキの写真にしていました。

そうすることで習慣を楽しむ工夫につながりますよね。

楽しむ例
  • 昨日より10mジョギングの距離を伸ばす
  • 同じ時間で昨日より一問多く問題を解く
  • 痩せてみんなから憧れられる未来を妄想する

習慣化のコツ④「仕組みを作る」

習慣化のコツ4つ目は「仕組みを作る」ということです。具体的には続けられる環境を作ると言ったほうが正しいかもしれません。

例えば、「いつどこでやるかを決めてしまう」という仕組みを作ることです。

「通勤電車では本を読む」「朝起きたら机に向かって勉強する」「歯磨きの前に一回スクワットを挟む」など、時間と場所を決めてしまうと、より習慣化しやすくなります。

このときのコツは「今ある毎日の習慣に1つ付け加える」と言うことです。

毎日ある通勤や歯磨き、起床・睡眠などに1つ習慣を付け加えることで、新しい習慣がより定着しやすくなります。

また「他人を巻き込む」のも仕組みを作る1つのコツです。

「筋トレしたらあなたに毎日LINEで報告するね」と言ってしまえば、後には引けなくなりますよね?

自分以外の第三者と約束することで習慣は続きやすく挫折しにくくなっていきます。

仕組みの例
  • 寝る前に机に向かって30分読書
  • 通勤時の駅では階段を使う
  • 運動したら家族や友達に報告

習慣化のコツ⑤「1つ前の習慣を決める」

習慣化のコツ5つ目は「1つ前の習慣を決めてしまう」というものです。

例えば早起きしたいと思った時には、その前の寝るということに注目します。「何時に起きたいから何時までに寝よう」そのもう1つ前「何時までにお風呂に入ろう」その前「何時までにご飯を食べよう」と言ったように、「定着させたい週間の1つ前の習慣をつけていく」ことでより習慣になりやすくなります。

例えば「帰宅後に勉強しよう」と言う習慣を作りたい場合は、「家を出るときに机にノートを広げておこう」「文房具を用意しておこう」のように、前の習慣を設けておくことでより挫折を減らすことができますよ。

1つ前の習慣の例
  • 早起きのための寝る時間を決め
  • 通勤時にカバンの取り出しやすい所に本をしまっておく
  • 朝起きてすぐジョギングできるよう枕元にウェアを置いておく

習慣化のコツ⑥「何のためにやるかを考える」

習慣化のコツ6つ目は「何のためにやるかを考える」ということです。

何のためにやるかを考えることで、習慣の原動力になる「モチベーションにつながる」と言うのは想像しやすいかもしれませんが、実はもう一つ理由があります。

それは「本当にやりたくないこととやりたいことを判別する」と言うものです。

例えばダイエットを習慣にしたいと思った時、何のためにかを考えると、意外と「なんでだろう?」となることがあります。

「なんとなく痩せなきゃいけないような気がしてた」という女性は意外と多いようですね。ダイエットと言うのか「なんとなく痩せたい」と目標や目的を持ってない人が意外と多いんです。

他にも資格の勉強であっても「何のために資格を取るんだっけ?」と、意外とあやふやだったりします。

そういうものは無理に続ける必要はありません。きっぱりやめてしまいましょう。

この「何のために?」を考えることで、「やりたくない事はやらない」「やりたいことに集中する」ことができます。

習慣というのは「楽しい」「好き」「ワクワクする」ものが続くものなので、やりたいことに絞ることはかなり重要なポイントですよ。

習慣化のコツ⑦「考える前にやる」

習慣化のコツ最後は「考える前にやる」と言うものです。

「あの習慣やってないなぁ」「やろうかなぁ、今日は疲れてるしな」となる前にやってしまいましょう。

人間と言うのは言い訳の天才です。1度やるかやらないかを考えてしまうと、どんどんどんやらない理由を探し出してきます。

ほんとに言い訳の天才なんです。

皆さんも思い当たる節がありませんか?

「今日やってないどうしようかな」と思った時にやらない理由がわーっと出てくるみたいな笑

私もよくありました。

ですので、「考え始める前にやってしまう」「体を動かしてしまう」のが大切です。

「やろうかな、どうしようかな」となりそうだったら、「考えたら負け考えたら負け考えたら負け」と3回つぶやいて動いてしまいましょう。

以上、習慣化7つのコツでした!

習慣化のコツまとめ

ではまとめていきます。

習慣化のコツまとめ
  • まずは小さな習慣を始めることで新しいことを習慣化していく
  • とにかくハードルを下げ完璧を目指さないことで挫折を減らしていく
  • 楽しむ工夫をすることでワクワクした続く習慣にしていく
  • 仕組みを作ることで意思ややる気に頼らない習慣にしていく
  • 1つ前の習慣を決めることで自然と定着させていく
  • 何のためにやるかを考えることでやりたいこととやりたくないことを判別する
  • 考える前にやってしまうことで脳に言い訳をさせない

以上が習慣化のコツになります。

習慣化と言うのは、なりたい自分や目指したい目標ができたときに必ずあなたの役に立つと思います。

ぜひ実践して自分を変えていきましょう。

最後に参考にした本を紹介していきます。もっと詳しく習慣について知りたい人や、他の方法のほうが自分に合ってると思ったらチェックしてみてください!

オススメ本

年間200冊読書する筆者が、「習慣」に関するおすすめ本を紹介します。

今回の記事を作る際の参考にしたものもあるので、気になる方は是非ポチって見てください。

習慣が10割

今回の習慣7選はこの本を参考に作りました。

この本から私がオススメする7つの方法を今回は紹介しましたが、もっとたくさんの手法や、習慣についての詳しい説明が書いてあります。

また、今回紹介しきれなかった「悪い習慣のやめ方」も載っているので是非チェックしてみてください。

小さな習慣

私が習慣を身につけるきっかけになった本の1つです。

個人的には「小さな習慣を、やめずに続ける」ことが何にも勝る努力法だと思っています。

何か始めたいという人は全員おすすめですよ!

読書好きの私がオススメするサービス

最後に、読書好きの私が推すサービスを紹介しておきます。是非参考にしてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました!!

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