私は月に20冊近く、年間にすると約200冊の本を読みますが、全ての本を買っていては破産してしまいます。 そんな読書好きの私が真っ先にオススメしたいサービスが、「 Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド) 」です。
「Kindle Unlimited」は、コミック・小説・雑誌・実用書などラインナップも充実しており、非常に人気の高いサービスです。
今回は、 Kindle Unlimitedの概要や魅力はもちろん、メリット・デメリット、登録したほうがいい人の特徴、登録方法などを紹介していきます。
現在、「30日間無料体験」もしくは「2ヶ月間99円のGWキャンペーン」(5/6まで)を選べるお得な期間ですので、この機会に登録することをおすすめします。
Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)ってどんなサービス?
Kindle Unlimitedは、アマゾンが提供している読み放題サービスです。
書籍・コミック・雑誌などの豊富なラインナップがスマホやタブレット、PCなどで読むことができ、場所を選ばず好きな時に読書を楽しむことができます。
ラインナップ
ジャンルは小説やビジネス書はもちろん、実用書、コミック、雑誌などあらゆる分野に対応しており、幅広いジャンルから好みの本を読むことができます。
冊数も非常に多く、現在Kindle Unlimitedでは200万冊以上の本が読み放題の対象になっています。話題の本から長く愛されている有名な本まで、多くの本がラインナップされています。
月額料金
現在、 「30日間無料体験」 「2ヶ月間99円のGWキャンペーン」 のお得なキャンペーンがあり、初回登録の場合、非常にお得に利用することができます。
キャンペーン期間が終了するとその先は月額980円(税込)で、何冊読んでも料金は変わりません。
支払い方法は「クレジットカードまたはデビットカード」「Paidy翌月払い」「携帯決済」に対応しています。 携帯決済は「d払い(ドコモ)」「au」「Softbank」が対応しているようです。
Prime Readingとは何が違う?
「Prime Reading(プライムリーディング)」とは、Amazonが提供する読み放題サービスで、Amazonプライム会員の特典としてついてくるサービスです。
月額料金はAmazonプライムの料金に入っていますので月額500円と安く利用できますが、冊数は1000冊以上で、Kindle Unlimited の200万冊と比べると物足りない印象です。
読書好きの私個人としては、「読みたい本がない」「結局買わなきゃいけない」という現象に何度も陥り、 Kindle Unlimitedと比べると不便な印象があります。
ですが、Amazonプライム会員の方は利用できるサービスですので、まずは Prime Reading で電子書籍読み放題サービスを体験してみるのもいいかもしれません。
Amazonプライムも初回30日間無料ですので、この機会に登録してみるのもおすすめです。
Kindle Unlimitedのメリット
ここからは、 Kindle Unlimited を愛用する私が感じるメリットを紹介していきます。
かさばらない
電子書籍は、その小さな端末の中に何冊もの本を収納することができます。
電子書籍にする前の私は、「本を買いたくても家に置く場所がない」「本棚代がもったいないから我慢する」という問題に悩まされていました。
また、出先で本を読むときも、3冊4冊と持ち歩くとカバンが重くなってしまい、移動するだけで疲れることもよくありました。
電子書籍にすることで、これらの悩みから解放され、存分に読書ライフ送ることができています。
場所を選ばない
私は公園などの自然に囲まれて本を読むのが好きなのですが、紙の本だと風が強い日にはどうしても読むことができません。また、途中で雨が降ってしまい、本がダメになってしまうこともありました。
Kindle Unlimited ならそれらの心配もないので、非常に助かっています。
また、満員電車の中や、片手が塞がっているときなど、あらゆる制約にも屈しない利便性は、画期的だと思っています。
読みたい本がちゃんとある
Kindle Unlimited の一番の魅力は、幅広いジャンルに対応しており、冊数が豊富なことです。
なにげなく人に本をオススメされたり、ラジオで気になる本が紹介されたり、そんなときも、その場で探して、すぐに読むことができます。
Kindle Unlimitedに登録したからといって、すべてのKindle本が読み放題になるわけではありませんが、200万冊という冊数は他のサービスと比べても圧倒的な数字です。
様々な端末で読める
移動時はスマホ、カフェではタブレット、家ではPC、のように、場所や用途に合わせて端末を切り替えながら楽しむことも可能です。
私も、漫画などはサクッとスマホで、細かい字は画面が大きなタブレットやPCで、と使い分けています。
月に1冊~2冊読めばお得
Kindle Unlimited は月額980円と、その安さも魅力的です。
実用書やビジネス本であれば1000円以上するので1冊で元が取れますし、漫画や文庫でも1冊500円程度なので月に2冊読めば元が取れてしまいます。
年に200冊読む私はもちろん、「あまり多くは読まない」という方も1~2冊でお得になるので、ほとんどの人は採算が取れると思います。
Kindle Unlimitedのデメリット
一方で、「これはデメリットだな」と思うこともあります。
同時保有が10冊まで
Kindle Unlimitedで同時にダウンロードして保持できるのは10冊までになっています。
ですが、10冊を超えるときは本を返却すればいいので、読書好きの私としてもさほど困ることはありませんが、 10冊以上を同時に読みたい方は注意してください。
読み放題対象本が変わってしまう。すべてが読み放題ではない
Kindle Unlimitedの対象本は、ずっと対象であるとは限りません。読みたい本が対象になったときはすぐにダウンロードすることをおすすめします。
また、冊数が豊富とはいえ、全ての本が読み放題というわけではありません。読みたい本が対象になっていないケースもあります。
紙の本に比べて、ページをめくる機能性が低い
私は本を選ぶときにパラパラパラパラ~っと内容を流し読みすることがありますが、電子書籍ではこれがやりにくいです。
Kindle Unlimited は読み放題なので、「とりあえずダウンロードしてみる」ということで対応するができますが、ページをめくる機能性は低いなと感じます。
読み終わった本を送ったりあげたり売ったりすることができない
私個人の趣味なのですが、読み終わった本を家族や友人にオススメすることがよくあります。
紙の本であれば、読み終わった本をそのまま渡すことができますが、電子書籍だとそういうわけにはいかないので、少し物足りなく感じてしまいます。
Kindle Unlimitedはこんな人にオススメ!
以上のメリット・デメリットを踏まえた上で、 Kindle Unlimited がおすすめなのはこんな人!というのをまとめてみました。
もし肌に合わなければ無料期間に解約すればいいだけですので、 どれか1つでも当てはまるのであれば、登録してみてはいかがでしょうか。
Kindle Unlimitedの登録方法
Kindle Unlimited の登録は難しくありません。手順は下記のとおりです。
サイトにアクセス
まずは、Kindle Unlimitedのページにアクセスしましょう。
(下記のボタンからもアクセス可)
Amazonアカウントにログイン
サイトにアクセスできたら、Amazonのアカウントでログインします。自動的にログインされる設定にしている場合は、この手順はありません。
また、まだAmazonのアカウントを所持していない場合は、[新しいAmazonのアカウントを作成]というボタンからアカウントを作成する必要があります。
プランを選ぶ
2021年4月26日現在、「30日間の無料体験」と「2ヶ月99円のGWキャンペーン」(5/6まで)の2つから選ぶことができます。
支払い方法を選ぶ
続いて支払い方法を選択します。事前にAmazonアカウントで支払い方法の設定をしている場合は、この手順が省略され即座に登録完了になります。
以上で Kindle Unlimited への登録が完了です。最高の読み放題ライフをお楽しみください。
【Kindle Unlimited】まとめ
Kindle Unlimited はラインナップが豊富な書籍読み放題サービスです。場所を選ばず手軽に読むことができ、月に1~2冊読めば元が取れる良心的なサービスです。たまに読みたい本が読み放題の対象になっていないことがあり玉に瑕ですが、幅広く本を読みたい人には特におすすめのサービスです。
実際の細かい使い勝手やラインナップが気になる方は、30日無料体験を使って試してみるのもおすすめですよ。