突然ですが「頑張ったのに努力が報われない…」こう感じたことはありませんか?
『骨折り損のくたびれ儲け』は、心身ともに参ってしまいますよね。
そこで今回は、本当に効果が出る努力法6選と言うことで紹介していきたいと思います。
間違った努力を続けていると、辛く、苦しいものになってしまいますが、正しい努力を身に付けることで時間を忘れ楽しくそして自動的に成果を出すことができます。
正しい努力は人生を救う
正しい努力を身に付ける事は、人生が好転することと直結します。
勉強・スポーツ・仕事、ダイエットや健康、趣味などの生活、どれをやるにしても全てが上手くいったら、、、
人生が素晴らしいものになると思いませんか?
正しい努力を知っておくことだけで、より高いレベルで人生を楽しむことができるでしょう。
正しい努力法6選 ①「環境を変える」
では早速、努力法6選を紹介していきます。まず1つ目は「環境を変える」です。
どのように環境を変えれば良いかというと、自分より少しだけレベルの高い環境に身をおくことです。
そうすることで、自分の基準を勝手に上げることができます。
「朱に交われば赤くなる」ことわざがありますよね。周りの人のレベルが高いとおのずと自分のレベルも上がっていきます。
朱色が入り混じれば赤味を帯びるように、人は付き合う人の良し悪しによって善悪どちらにも感化されるものだ、という意味の言い回し。
Weblio辞書
そして、「あ、周りのレベルに追い付いてきたな」と感じれば、また背伸びした環境に移ればいいのです。
このループをするだけで、意識していなくても勝手に成長することができます。
正しい努力法6選 ②「繰り返す」
続いて、努力法2つ目は「繰り返す」「反復する」ということです。
「やる」→「結果を得る」→「仮説を立てる」という一連のサイクルを繰り返します。
まず実行し、そこから得た結果を元に改善できることや良かったことを洗い出し、次にどうすればさらに良くなるか仮説を立て、その仮説をもとにまた実行する。また結果が出る。仮説を立てる。
…と言うサイクルを繰り返すことで、周りながら上昇する螺旋階段のように、効率の良い成長をすることができます。
世間ではこれをPDCAサイクルとも言います。興味がある方はググってみてください。
ダイエットを例にすると、悪い例は「テレビやSNSで紹介された真新しい情報に飛びついて、結果が出る前に新しい手法に乗り換えてしまう」ことです。
これだと効率の良い成長は見込めません 。
一方で良い例は「様々な情報からまずは合いそうなものをやってみる(やる)。ある程度結果が出たら良かったこと悪かったことを精査(結果)。悪かったことを直しながら実行計画を立てる(仮設)」です。
同じ手法をある程度やらないと結果を得ることはできません。 結果を得ることができなければ次に行動する仮説を立てることもできません。
逆にこのサイクルをしっかり守れば、たとえゆっくりでも堅実に成長することができるでしょう。
正しい努力法6選 ③「メンタル維持」
続いて、努力法の3つ目は「メンタルの維持」です。
心に大きな負担があると、努力どころではなくなってしまいますよね。
なんとなく身が入らなかったり、不安で夜眠れなかったり、健康にも精神にもよくありません。
メンタル維持は人それぞれです。好きな手法で気分転換をしたり、やりたい分野の努力を選んだり、小さな目標をたくさんクリアして達成感を得たり、努力をできるだけ楽しい方向に持っていくことが大切です。
これと真逆の例としてよく、「情熱があれば努力できる」「モチベーションがあれば続けられる」と言うことを聞くことがありますが、情熱やモチべーションは長く続くものではありません。
そもそも、情熱やモチベーションを必要としている時点で、「かなり無理した努力をしている」と自覚しましょう。
努力の方法や目標を見直してメンタルを維持し、挫折を防ぐことが大切ですよ。
正しい努力法6選 ④「継続できる仕組みを作る」
続いて、努力法の4つ目は「継続する仕組みを作る」ことです。『継続』皆さん得意ですか?
どうしても三日坊主に終わってしまうと言う人が多いのではないでしょうか?
なぜ継続できないかというと、「頑張って継続しようとしているから」です。人間の頑張りってそんなに長くは続くものではありません。
自然に動く仕組みを作ることで頑張りに頼らなくても継続することができますよ。
具体的には「ルーティーン化」してしまったり、はたまた「他人にスケジュールを管理」してもらったり、「努力の邪魔になるもの、誘惑などを排除」して断ち切ったり、自然に継続できる工夫をしましょう。
「人間はそもそも三日坊主」ということを知っておくと意志に頼ると言う愚かな真似はしないと思います。
努力に継続は不可欠ですが、継続に仕組みは不可欠なのでまずは仕組みを作るところから始めてみてはいかがでしょうか。
正しい努力法6選 ⑤「継続できる仕組みを作る」
続いて努力法の5つ目は「目的を明確にする」ことです。
努力が続かない、気分が向かない時は「なぜこの努力をするのか?」ということを自分に問いかけてみてはいかがでしょうか。
自分に問いかけてみると、「誰かに強制されたから」とか「みんながやっているから」とか、そういった理由が浮かぶことがあります。こういう努力は辛く苦しい努力になってしまうことが多いです。
また、「この努力をやるのか?やめるのか?悩みながら努力している」という方は、まずやるかやめるか決断してしまいましょう。
人間は複数のことを一度にはできません。やると決めたらやる。やらないと決めたらやらない。この決断をまずはしましょう。
気の進まない努力を減らしたり、やめたりすることで、1つの道に絞って全力を注ぐことができます。
思い切って気が進まない努力を止める勇気も必要です
正しい努力法6選⑥「過去に勝つ」
最後に紹介する努力法は「過去に勝つ」と言うことです。少し抽象的ですね笑
具体的には、「過去の自分より目標にどれだけ近づいたか」で成長を測ることです。
「昨日よりもこんなことができた」「1週間前よりもこの数字が改善した」「1年前よりも考え方が改善した」など、過去の自分と比べてどれだけ目標に向けて成長できているかを実感しましょう。
なぜこれが大切かというと、「他人と比較した途端に、劣等感を感じてしまう」からです。
「他人との比較」とは愚かなもので、「『世界一』になるまで一生、誰かより劣っている」ということが付き纏うからです。
たしかに、その劣等感がモチベーションにつながることもありますが、諦めの原因にもなってしまいます。それに、私たちはモチベーションに頼らない努力法をもう知っていますよね?
私が思うに、絶対に成功する方法は『成功するまでやめない』ことです。諦めの原因になりそうなものはどんどん排除しましょう。
自己ベストを毎日更新していけばいつの間にか成長しているので、わき目も振らず自分と向き合い淡々と成長していけるといいですね。
まとめ
今回紹介した努力法は6つですね。
以上を意識することで、正しい努力、そして最高の成果・成長を見込むことができるでしょう。
努力に関するオススメ本
年間200冊読書する筆者が、「努力」に関するおすすめ本を紹介します。
今回の記事を作る際の参考にしたものもあるので、気になる方は是非ポチって見てください。
世界一のプロゲーマーがやっている 努力2.0
今回の努力法6選はこの本を参考に作りました。
正しく、堅実で、成果の出る努力法が書いてあります!
筆者のときどさんはプロゲーマーで、彼の生き様や考え方も非常に参考になるし、読んでいてカッコいいなと感じる一冊でした!
1%の努力
かなり上級者向けといった感じがしました。それもそのはず、「馬鹿には理解できない」と帯に書いてしまっていますから笑
ですが、「賢い」努力が知れる本でした。かなり思考力も鍛えられる本だと思います!
どんな時代にも通用する「本物の努力」を教えよう。
この本は「楽しくない努力は続かないし結果も出ないよね!」というスタンスの本でした。
特に「努力がツラい、楽しくない」「努力が報われない」と感じる人にオススメですよ!
読書好きの私がオススメするサービス
最後に、読書好きの私が推すサービスを紹介しておきます。是非参考にしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!!