ただただ自分が読んだ本を公開するだけの記事に需要がない気がしています。
需要がわからない人、ノスクちゃんです
毎度、本編とは関係のない挨拶をしていますが、今月読んだ本を紹介します。
ノスク(22)は読書の秋に果たしてどのような本を読んだのか―!
2019年10月
偉大なる近代日本設計者・渋沢栄一の教え『論語と算盤』
日本の実業界の父・渋沢栄一による講演を書籍にしたもの
約500の会社、約600の慈善事業の設立に携わった渋沢栄一による、「経営者としてどうあるべきか」「資本主義において人はどうあるべきか」時代を問わず大切な 「利益と道徳を調和させる」 経営哲学を示した本
現代にも残る多くの企業を生んだ、 現代にこそ必要なブレない道徳心
時代が下っても色あせないビジネスの指針
現代語訳や漫画版もあり、とっつきやすい
天才になりたかった努力の天才『天才はあきらめた』
超人気芸人・南海キャンディーズ山ちゃんこと山里亮太のすべて
「何者かになりたい」「モテたい」
嫉妬と劣等感をガソリンに、走り続ける努力の天才。
理由は不純にしろ、この努力量を続ける山ちゃんはカッコよすぎる。こういう人を”天才”と言うんだろうな。
わたしは山ちゃんの深夜ラジオ「山里亮太の不毛な議論」をよく聞くのですが、山ちゃんってけっこう熱い男で、リスナーとのつながりをすごく大事にしてる。
悔しいこととか、カッコ悪いこととか(そういう芸風ではあるんだけど)、ファンへの感謝とか、いろんなことをさらけだして戦ってる。
カッコ悪い男が人生かけてるカッコよさって良いよね。
泣いた。
これぞノムさん節!『超二流:天才に勝つ一芸の究め方』
捕手として初の三冠王を始め、
- 選手出場試合数歴代2位
- 監督出場試合数歴代3位
- 通算本塁打数歴代2位
- 通算安打数歴代2位
- 通算打点数歴代2位
- 通算打席数1位(11970打席)
- 通算打数1位(10472打数)
- 通算犠飛数歴代1位(113犠打)
- 通算併殺打1位(378打)
- ベストナイン19回受賞で1位
などの記録を持ち、監督としてもヤクルトを連覇に導くなど、野球界のレジェンド・野村克也
ノムさんが唱える、「一流に勝つ方法」
意外だったのはノムさん自身が、「テスト生」でプロ野球の世界に入ったこと。
超一流選手・野球エリートのイメージだったノムさんも、努力と工夫と頭脳でこのような偉業を残してきた。だからここまで野球に対しての考えや意見が深くて的確で、多くの一流選手を育てることができたのか。と納得した。
身の丈を見定めて究めること、人として立派であること。当たり前のことのようで、みんなできないことを教えてくれる本。
あのビル・ゲイツがオススメした『FACTFULNESS』
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
ぼくらは普段、こんなにも思い込みに振り回されていたのか―!
古くからの教え。メディアによる印象操作。常識だと思っていたことは、実は思い込みだった。
ぼくらが当たり前のように思っていたことは、実は誰かが盛ったウソで、ただただそれに振り回されていた。
そういった思い込みを正してくれる。
データをもとに正しく世界を見ることによって得られるものは、正しい知識だけじゃない。
正しい未来を手に入れる—!
幸せになるのに必要なのは、勇気だけだった『幸せになる勇気』
「アドラーの教え」シリーズの第二弾。『嫌われる勇気』の続編。
正直、机上の空論なんじゃないかと思いました。本当に幸せになる覚悟がないと一気にすべては実践できない。できないけど、
すべては実践できないけど、
所々、取り入れられる、人生において参考になるところが多いです。
わたしの場合は
手元に置いておいて、長い時間をかけて、何度も読んで、少しずつ実践していくことで、
「幸せに近づいていく」
こういう作戦を取っています。
深い人生を手に入れる。『読書する人だけがたどり着ける場所』
「読書を習慣にすることは良いこと」ってよく聞くけど、何がどう良いの?どうなることができるの?
そんなことを解決できる本で、読書のモチベーションをガッと上げてくれる本です
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著者は齋藤孝さん。「脱力タイムズ」とかテレビによく出てる人です。画像ググってみて。
齋藤孝さんのオススメ本とかも書いてある、非常にためになる本です~
まとめ
今月は、山ちゃんとかノムさんとか、「逆境を乗り越えた人の本」を選んでましたね笑
こういう本は単純にやる気を爆上げしてくれるので好きです
ですが今月のナンバーワン本は『論語と算盤』ですね。小中学校のときにおろそかにされている「道徳」の大切さを学びました。教育変えたいな、「道徳」の。
『FACTFULNESS』『幸せになる勇気』『読書する人だけがたどり着ける場所』この三冊はずっと手元に置いて、何度も読み返したい本ですね。
いや、全部読み返したい本ですが笑、その中でも特に。この三冊。
来月もたくさん読むぜ~