どうも、たくさんの人に本と歴史の良さを伝えたい人こと、くすのきくん(24)です。
いきなりですが、昔話します。3部作です。
第1話「 くすのきくん 人見知りになる」
むかしむかし、目立ちたがり屋で、毎朝教室に入るときはドアを勢い良く開けて「おっはよぉー!!」と大声で叫ぶようなクソガキがおりました。
クソガキは見た目や行動のわりに勉強ができたためテストの点でも目立ち、先生にもクラスメイトにも嫌われる鼻につく野郎でした。
あるときクソガキは、自分がクソダサくてクソスベっていることに唐突に気づきます。
これまで自分がやってきた目立つための行為たちが、猛烈に、衝撃的に恥ずかしいことに気づき、歩まなくていい大人への道を歩み始めます。
その後、反動で空気を読むことに躍起になったクソガキは、一気にコミュ障になり、「友達は本だけ」というポリシーで生きるようになりましたとさ。めでたくはない、めでたくはない。
第2話「 くすのきくん 落ちこぼれる」
友達は本だけでしたが地頭は良かったのもあり、 くすのきくん は「そこそこ大学」というそこそこの学力を持つ大学に進学します。
「そこそこ大学」でそこそこの成績を取る日々が続いたあるとき、就職活動という敵が現れました。
この就職活動という敵が厄介で、コミュニケーションという魔法や忍耐という武器を持っていないとボコボコにやられるみたいです。
努力値を読書に全振りしていた くすのきくん は、あいにくどちらも持ち合わせていないようで、
企業説明会は人が多すぎて会場の目の前でUターン。エントリーシートはメールを送る際の文章ややり取りが難しすぎて断念。面接は人としゃべらなきゃいけないストレスで朝から体調不良になりドタキャン。
と、ものの見事に就職活動という敵に勝てませんでした。
第3話「 くすのきくん 友達に助けられる」
就職活動という敵は強かったのですが、「そこそこ大学」という属性を持っているためか、そこそこ有利に働いたこともありました。
そこそこ大学専用の採用枠や、「そこそこ大学の子なら誰でも歓迎だよ」と言ってくる採用担当も存在しました。
そこでノスクは疑問を持ちます。
『「そこそこ大学の子なら誰でも」ってことは、 くすのきくん であろうがなかろうが関係ないのか?』
『そんな変わりがいくらでもいる仕事に人生預けるのって怖くないか?』
『というか、企業に就職って、変わりがいる仕事ではないか?』
『変わりがいる仕事ってことは安定もクソもなくないか?』
悩み始めました。
どうすればいいのか。
そんなときに助けてくれたのが、唯一の友達である本でした。
成功した先輩たちのアドバイス。人生で本当に大切なこと。個人で稼げる時代に個人で稼ぐ方法。ぼくがこれからやるべきこと。
そのすべてを本が教えてくれました。
『資本論』は、資本主義において働くとはどういうことなのか教えてくれました。
『人間失格』は、人間の弱さを教えてくれました。
『星の王子様』は、世界は多様な視点から見ることを教えてくれました。
『銀河鉄道の夜』は、宇宙のようにぼくの可能性を広げてくれました。
岡本太郎さんは、オンリーワンになることを
前田裕二さんは、メモを、考えを、熱量を
オードリー若林さんは、変化するべきことと変化しちゃいけないことを
色んな物語が、色んな人が、色んな言葉が
くすのきくん の人生を救ってくれましたとさ。
終
と、まあ、 くすのきくん とは簡単に言うと「読書オタク」です。
読書オタク仲間を増やしたいわけではありませんが(コミュ障なのでw)、
読書で考えが、行動が、人生が変わること
読書で世界が広がること
読書で成功するってことを、かつてのぼくのような将来に迷っている人たちに伝えたなと思い、このブログをはじめました。
影響を受けた本や、勉強になる本、面白い本を短くわかりやすくまとめて紹介したり
就職についてまとめています~
様々な本が共通して言ってる大切なことや、多くの本から学んだことを紹介しています。
このブログを読んでほしい人はこんな人↓
- 就活中の人
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- 人生を変えたい人
- 本を一冊丸々読むのが面倒だと感じる人
- 就職したくない人
- 将来に迷っている大学生
- 副業が気になる方
- もちろん本が好きな人も大歓迎
こんな感じです!
ちなみに、当ブログ主はこんな人です↓
好きなもの
- 読書
- 数学
- 歴史
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- お笑い
- アイドル
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嫌いなもの
- 自分からする初対面の人との挨拶(だから絡んできてくれると嬉しい。)
- 仲良くない人との飲み会
- 雨及び低気圧
- 消費税
- とうもろこし
目標は読者ができること。
小さな夢は読者と友達になること、
大きな夢は本を出すことです
よろしくお願いします~
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監修:Webライターくすのき