【『メモの魔力』あらすじ】就活の自己分析に迷ったら1冊だけでいい

スポンサーリンク
就活

就活の土台となるものといえば、「自己分析」ですよね。

でも、「自己分析ってどうやって進めればいいかわからない」「自己分析がなかなかうまくいかない」という学生も多いのではないでしょうか。

ぼくもそうでした。就活するとなると、どうやら「自己分析」が必要。

しかし、具体的にどうやればいいのかわからない。

そんなときたまたま手に取った本がメモの魔力でした。

手に取ったときは自己分析のためではなかったのですが、自己分析するにあたって非常に役に立ちました。

この自己分析は、就活に限らず、人生において使える一冊だったので紹介します。

スポンサーリンク

なぜ「メモの魔力」を手に取ったか?

私がメモの魔力を読むことになったキッカケは、前田祐二さんの前作、「人生の勝算」を読んだからでした。

人生の勝算 (幻冬舎文庫)

「人生の勝算」では、前田祐二さんのこれまでの人生が熱く語られています。

路上でギターを弾き語りしていた少年時代から、外資系投資銀行、ニューヨークを経て、20代でSHOWROOMを立ち上げるまで、圧倒的な熱量で駆け抜けていく姿が書かれています。

「人生の勝算」を読んで、この人はスゴイ!と思いました。些細な物事からの気づきが多く、それを実現するための熱意がハンパない。尊敬するべき天才です。

そんな前田さんが本を出したので手に取りました。それが「メモの魔力」でした。

メモの魔力を読む前には、どんな悩みを持っていたか

「メモの魔力」というタイトルからも分かる通り、メモのことが書いてあります。

しかし、このメモはただの記憶媒体としてのメモではなく、思考を深めるためのメモでした。

私は読書が好きで、情報を取り入れる量は多かったのですが、自分の身になっていない、取り入れた情報を活かせない、という悩みがありました。

「成功する人のノウハウを知っても、その通りに動けない。」

「知識を取り入れても人にうまく説明できない」

せっかく知識を取り入れても、うまく活用できない

そんなときにこの本に出会いました。読書した内容をメモすることはよくやっていたので、「前田さんってどんなメモしてるんだろう」くらいの感覚で本を手に取りました。

誰が書いてるのか?内容は?

前田祐二さんとは

SHOWROOM株式会社・代表取締役社長。早稲田大学政治経済学部卒業後、外資系投資銀行UBSに入行。実績を上げ2011年にはニューヨークで働く。その後、起業を検討し2013年DeNAに入社。その年に仮想ライブ空間「SHOWROOM」を立ち上げ、2015年にSHOWROOM株式会社を設立。

スポンサーリンク

「メモの魔力」あらすじ

前田さん流のメモ術のすべてが書かれています。効用・具体的なやり方・さらにはすぐにメモをしたい人のための付録が付いています。ビジネス書の中でも、ここまで具体的で、ここまでアクションが示されているものはないです。

メモの効用、なぜメモをするべきなのか?

前田さん自体が驚くほどのメモ魔なのですが、なぜ前田さんはメモを取るのか?それは、

記録」ではなく「知的生産」のためにメモを取る

本文より

「メモ」と「知的生産」って、最初読んだときは結びつきませんでした。

しかし、このメモ術で鍛えられるスキルを見て、納得しました。

メモによって鍛えられる5つのスキル
  1. アイデアを生み出せるようになる
  2. 情報を「素通り」しなくなる
  3. 相手の「より深い話」を聞き出せる
  4. 話の骨組みが分かるようになる
  5. 曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる

このように、「記録」で終わらないのがメモ魔です。

具体的なメモ術

↑これは、ぼくがある本を読んだ際にメモ魔のメモ術を活用したものです。

ノートを見開きで使用します。左のページは1:5くらいに、右のページは半分に線を引きます。

そして左から「標語」「ファクト」「抽象化」「転用」になります。

普通のメモでは、インプットした内容の「ファクト」のみですが、このメモ術では

  1. インプットした内容の「ファクト」を元に、
  2. 気づきを応用可能な粒度に「抽象化
  3. 自らのアクションに「転用」する

こうすることで、日常のすべてをアイデアに変えることが可能になります。

メモをすることで得られる自分

このメモ魔流のメモ術をしていくと、どのような自分になれるのか、そのためにどういうことを意識してメモをしていくのか解説しています。

この章はメモを始めてからも何度も読んで、メモの細かい技術を復習しましょう。

ぼくもメモ魔流のメモを実践してから何度も読んでいる部分です。

自己分析1000問

この本の巻末には「自己分析1000問」という付録が付いています。

これをやっていくことで、自然と自分がわかっていきます。

自己分析といえば就活が頭に浮かびますが、とっくに就活が終わった大人でも、就活はまだまだの学生でも、自分を知ることで自分の中に軸ができます。人生の軸が見つかると、目指すべき方向が決まります。人生に目標ができます。

これはどんな年代の人がやっても、必ず身になる、いわば「魔力」です

「メモの魔力」を読んで、どのように変わったのか?

わたくしごとながら紹介していきます

メモが取れるようになった、メモの大切さを知った

あらゆることにメモを取っていくと、自分がいかに普段、ぼーーーーーっと生きてきたかがわかります。

新聞や本を読んでるとき、人と話してるとき、テレビや動画を見ている時。

こんなに情報があるのに、いままで全部スルーしていたのかと思うと、勿体無い気持ちでいっぱいになります。

「知的生産」のためのメモである。とか以前に、メモを取るということがこんなにも大切だとは思いませんでした。

思考が深くなった

今までスルーしていた情報をメモし始めて、優秀とは程遠い頭で一生懸命抽象化していくと、メモをしていないときに、「あれ?これってこういう抽象化できるよな、」と思うことがあります。

それは、人と話してるときや本を読んでいるときだけに限らず、電車の中で向かいに座った人のふとした行動だったり、普段の買い物だったり、些細なことが自分に応用できるものへと変化していきました。

メモ魔における大切な、事象→抽象化→転用、の流れは、メモを取っていないときでも使える技術です。

自己分析できた、自分が何をすべきか決まった

自己分析シートによって、自分なりにできることがわかり、自分の考えが明確になりました。

何を大切にしたくて、何をしている時が幸せで、そのためには20代ではこうなっていたくて、30代ではこう、40代ではこんな感じ。ゆくゆくはこんな世界にしていきたい。そのために今目指すべきことはあんな感じだから、いまできることはこれとこれ。そのために日課としてこんなことやってみよう。

と言った感じで、自分の軸が決まり、そのために目指すべきものや、行動が明確になります。そのため、何もない日々をのうのうと過ごす日がなくなりました。

日々成長するために、最初にやることが自己分析だったのだと、今になってわかりました。

人生が変わった

具体的に、ぼくが自己分析をしたことによって、どのようになったのかというと、

公務員就職を蹴って、自分のビジネスで稼ぐ道を選びました。

メモの魔力を読んだときは就活真っ只中で、「周りのみんなが就活しているから、気は向かないけど就活している」といった状態でした。

ズバリ、軸がなかったんですね。

ぼくは国家公務員と、大きめの企業の内定をもらっていました。

「親は公務員を望んでいるけど、大企業のほうが見栄えがいいな」と考えていました。

しかし、メモ魔によってぼくの軸を見つけたのです。

ぼくのやりたいことや大切にしたいことのためには、就職じゃないだろう、と感じました(就職を否定しているわけではありませんが、ぼくは違う道のほうが合っていた)

今では、この道を選んで本当に良かったと思っています。

「メモの魔力」の自己分析は就活に使える?

もちろん、就活の自己分析に使えます。というか、この1冊さえあれば就活の自己分析は十分です。

なぜ自己分析に使える?

なぜ、自己分析に使えるとそこまで言い切れるのか?

それは、”筆者自身がやってみて、人生を救ってくれるほどの自己分析だった”ということもありますが、

著者の前田裕二さん自身が、就活生のときに”誰にも負けないほどの自己分析をしていた”からです。

本の中にも、前田さんの「自己分析へのこだわり」が書かれています。

僕は就職活動のときに、「自己分析ノート」を30冊ほど書きました。

出典:「メモの魔力」

あなたは自己分析ノートを30冊も書けますか?

自己分析のやり方

メモの魔力の巻末についている「自己分析1000問」。

この1000問に対して、メモの魔力流のメモ術で答えていきます。

それだけです。

ただ、メモの魔力のメモ術をやっていくと、おのずと「では、自分はどういう人間か」「どういった行動を取るべきか」がわかります。

それを「具体的に行動する」ことが大切です。

例えば就職活動の自己分析なら、自己分析だけでなく、それを元に「企業研究」や「ES・面接」を具体的にどうするか、が大切になりますね。

どんな質問がある?

では、メモの魔力にはどのような質問があるのか?

夢や性格など、自分を理解するための項目に対して、過去や現在、未来にはどのように考えているかを書いていきます。

式に書くとこんな感じです(なぜ式にしたかはわからない)(理系だから許して)

(夢・性格・経験・家族・友人・仕事・趣味)×(幼少期・小学校・中学校・高校・大学・社会人・現在・未来)×価値観

例えば「勉強/仕事で嬉しかったことは?」「つらかったことは?」などです。

そんなに難しい質問はありません。

ですが、簡単に答えてはいけません。「簡単な質問に真剣に答えていく」ことで、あなたの核が見つかります。

まあ、メモの魔力流のメモ術を行えば自然と、真剣になるはずです。

実際にやってみた

ちなみに、筆者が実際に行った自己分析がコチラです。

「30代で新たにチャレンジしたいことは?」

  • ファクト→教育、文章力、歴史、英語、芸術
  • 抽象化→多動する
  • 転用→本を読むだけでなく、行動することを意識する。本の内容を自分に「転用」する

と、まあこんな感じです。転用をすることで、「自分が何をするべきか」がわかりますよね。

具体的に何をするのかが大切」ですよ!

メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book)

「メモの魔力」どんな人にオススメ?

人生を良くしたいなら読め!

です笑

特に、

  • せっかく本を読んでも成長している気がしない人
  • 言語化するのが苦手な人
  • 思考を深くしたい人
  • 自分の軸がない人
  • 周りに流されて就活している人

こんな悩みがある方は、是非、メモ魔流のメモ術を実践しましょう。

メモの魔力 感想

控えめに言って最高

以上ですー

タイトルとURLをコピーしました