【日本建築史】建築様式の歴史③ ~唐様~

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寺院建築
ノスク
ノスク

奈良の大仏って大きいなぁ

どうも、”吹き出し”という機能を発見し興奮しております。ブログ素人ノスクちゃんです。

前回、は唐様式(とうようしき)についてでした。遣唐使によってもたらされた中国(唐)の様式ですね。↓

今回は唐様です。

ノスク
ノスク

また?

安心してください、読みが違います。今回はからようです

紛らわしい、なぜ読みが違うの?

唐(とう)から来たからとうようしき。唐様の唐(から)は何だったか忘れました

同じ漢字にしなきゃいいのにね。まったく。

鎌倉幕府の始まりとともに。

平安時代が終わるころ、源氏と平家の争い、源平合戦が始まります。結果として源氏が勝利し鎌倉幕府を開くことになるのですが、そんな源平合戦のなかで南都の焼き討ちにより、奈良の大寺院が燃やされてしまいます。

戦は終わり、幕府を開いた源氏は、

えらいひと
えらいひと

庶民に「平和な世の中が来た」といち早く知らせたいな

オールマイトがいればいいのですが鎌倉時代にいるわけがありません(ヒロアカネタです、すんません)

そこで幕府は、焼け野原になった奈良の大寺院の復興、その名も南都の復興を計画します。

ですが、南都の復興には課題が2つありました。お金規模です。なんせ戦のあとですから、お金がありません。燃やされた寺院は大きく、また、平和をアピールすることを考えてもできるだけ大きな象徴がいい。

えらいひと
えらいひと

どうにか、大規模な建物を安く建てられないだろうか

そこで、2つの新様式の導入をします。

大仏様と禅宗様

南都の復興において大きかったのが、東大寺大仏殿。あの奈良の大仏で有名な建物です。あの大きな奈良の大仏がある建物。とても大きな規模となります。そんな東大寺大仏殿の復興を任されたのが、俊重坊重源という人物でした。

俊重坊重源は宋に3度行き、宋の技術を勉強します。そしてもたらされたのが、大仏様です。俊重坊重源は大仏様を用いてまず、浄土寺浄土堂を建築。その後、東大寺大仏殿も復興します。

また、同じころ。新しい時代となり、新しい仏教も導入されます。それが、これも宋からもたらされた禅宗です。そして、これに伴う寺院建築様式を、禅宗様といいます。

大仏様と禅宗様、どちらも宋から伝来された様式ということで、総じて唐様とも呼ばれます。

大仏様の特徴

・貫
貫によって柱を連結、柱を水平材で固定し、大きな空間を作ります
・挿肘木
柱の上に組物ではなく、挿肘木で軒を支えます
・楔
楔(くさび)を使い始めます。
・遊離尾垂木
・桟唐戸
ノスク
ノスク

大きな空間を作るための工夫がされてるね

禅宗様

・裳階
・貫
・海老虹梁
・太甁束

伽藍は左右対称が一般。代表的な禅宗様建築としては、円覚寺舎利殿がある。

エンディング

以上でーす

ノスク
ノスク

次回はおそらく和様。もしかしたら最終回かも?

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