就活生のみなさん、面接はうまくいっていますか?
「なかなか結果が出ない」「面接がうまくいかない」など、実は面接がうまくいかない就活生は非常に多いのです。
面接がうまくいかない人のための必勝法6選を紹介します。
この記事を参考に、内定を掴み取ってください!
そもそも面接ってどのくらい受かるの?
そもそも、面接はどのくらいの人が受かるのでしょうか?
実は、株式会社ディスコの調査によると、 19卒の7月1日時点での平均的内定社数は、2.3社。 平均的なエントリー数は30.7社 。
つまり、現代の就活生は、15社受けても1社しか受からないのが現状です。
そもそも受かる確率は1割未満。受からなくても当然なのです。
なかなかうまくいかなくても、そこまで悲観する必要はないとうことを頭に入れておいてください。
面接がうまくいかないを劇的に変える方法
では、それを理解した上で、どのようにすれば面接がうまくいくのでしょうか。6つの対策法を紹介します。
見た目を良くする
見た目が良いと、「ハロー効果」という心理的な効果が働きます。
「ハロー効果」とは、ある対象を評価する時に、それが持つ顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる現象のことで、「後光効果」とも言います。
つまり、イケメンや美人だと、容姿が淡麗という特徴に引っ張られて、その人が優秀に見えてしまうのです。
ですので、身だしなみや肌、メイクなどは非常に重要な要素となります。
特に身だしなみは、社会人にとっては“常識”ですので、靴だったりシワだったり細かいところまで気を使いましょう。
自信を持つ
自信を持つことは非常に重要です。なぜなら、自信がある人には多くのメリットがあるからです。
と、挙げていけばキリがありません。
自信を持つには、抜かりない準備をすることが一番です。
「誰にも負けない自己アピールができる」「どんな質問が来ても答えられる。」
準備をすればするほど、自信は溢れてきます。
また、準備ができない方は最悪「根拠のない自信」でも大丈夫です。
「パワーポーズ」という心理テクニックをご存知でしょうか?
胸を張って堂々としている“ポーズ”をするだけで、心理的にも自信に溢れ、力がみなぎるというもの。です。
自信が欲しいときは、自信がみなぎるようなポーズをしましょう。
自己分析をもっと深めよう
自己分析を「これでいいや」と中途半端に終わらせていませんか?
就活がうまくいかない人の多くは、自己分析が足りていない傾向にあります。
すべての就活の土台は自己分析です。
なかなか面接がうまくいかない人は、もう一度自己分析をしてみましょう。
徹底的に企業分析をしよう
彼を知り己を知れば百戦殆からず
孫子
孫子の言葉で「敵の実力や現状をしっかりと把握し、自分自身のことをよくわきまえて戦えば、なんど戦っても、勝つことができる。」
つまり就活に置き換えると、「自己分析」と「企業研究」をしっかりとやれば、無敵なのです。
特に面接では必ず「入社後は弊社にどのように貢献できますか?」といった質問があります。「自己分析」×「企業研究」をやっていないと答えられない質問です。
つまり、「企業研究」は「自己分析」と同じくらい重要になります。
企業理念や中期目標、社長メッセージなど、企業のHPに書いてあるものは確実に読んでおきましょう。
その上で、どのような事業を展開しているか、どのような歴史があるのか、さらには市場や最近のニュース・動向などもチェックして、企業を丸裸にしてしまいましょう。
よくある質問は目を通しておく
質問されたときに、「えーっと」や「うーん」などと悩んでいると、面接のテンポが悪くなってしまいます。
採用担当側も、1日に何人もの面接をするため、疲れてくると「早く答えろよ」なんて思われてしまいます。
そんな悪影響を与えないためにも、よくある質問は目を通しておいて、ある程度言う言葉を考えておきましょう。
原稿を作る必要はありませんが(セリフのようになってしまうため)、面接で驚かないためにも、こういった準備は大切です。
あとは練習あるのみ
やれることをやれば、あとは練習あるのみです。
どんな面接でも動じないように、何度も何度も練習しましょう。
面接がうまくいかない まとめ
この記事のまとめです。
あなたの面接がうまくいくことを願っています。
ぜひこの記事の内容を参考にして、頑張ってくださいね!