面接で力を出し切れなくて悩んでいませんか?
「練習したのに思い通り行かなかった」「用意していた答えが飛んでしまった」など、面接がボロボロになってしまうことってありますよね。
今回は、コミュ症&緊張しいなのに就活を成功させた筆者の体験談と、立ち直り方を紹介します。
みなさん、安心してください!ボロボロでも、大丈夫です!!
面接がボロボロになってしまう原因
面接がボロボロになってしまうのは原因があります。まずは自分がなぜボロボロになってしまうのかを確認しましょう。
単純に準備不足
面接には多くの準備が必要です。
- 自己PRをするための「自己分析」
- 志望動機を答えるための「企業研究」
- よくある質問の対策
- 身だしなみ、姿勢、心構え
これらの準備が足りないと、面接はボロボロになります。
ですが逆に、上記の準備が足りない場合は、それをやればいいだけなので対策はできます。
まずはこれらの準備をすることから始めてみましょう。
コミュニケーション能力が低い
人を前にすると順序立てて話せなかったり、相手の目を見れずに視線が下に行ってしまったり、声が小さくなってしまったりと、コミュニケーション能力が低いのが原因のパターンがあります。
用意していた言葉が出てこなかったり、何度も何度も噛んだり、終わったあとは「うまくできなかったー!」と悔しくなりますよね。
これは、筆者も苦労しました。数ヶ月で治るものではないからです。
ですが、人見知りには人見知りの戦い方があります。それは後ほど。
どうしても緊張してしまう
面接官を前にすると頭が真っ白になってしまう。声が上ずってしまう。
これも対策は難しいです。「緊張するな!」と言うわけにもいきません。
これは結局、“練習あるのみ”です。
緊張はします。手のひらに「人」の字を書こうが、深呼吸しようが、緊張はします。
緊張してもなお、言いたいことは言えるように、何度も練習しましょう。
面接がボロボロだったときの立ち直り方
面接がボロボロだったときってヘコみますよね。
「せっかく頑張ってES書いたのに」「このまま就活がうまくいかないんじゃないか」
しかし、就活中は落ち込んでいる時間は多くはありません。
気持ちを立て直し、次に向かうコツを紹介します。
アレは練習だったと開き直る
面接がボロボロだったのなら、「アレは練習だった」と開き直ってしまいましょう。
面接の独特の雰囲気や緊張感は本番でしか味わえません。
「良い練習になった」「次は同じミスはしない」と、ポジティブに考えましょう。
気分転換する
つらいと感じたときは、行き詰まっているのでリフレッシュが必要です。
少しの間だけ趣味に没頭したり、カラオケに行ったり、面接のことは一旦忘れて、はしゃぎましょう。
友達に話す
悩みや苦悩は誰かに話すことによって、軽くなったり解決したりすることが多いです。
わざわざ時間を割いてでも気のおける知人・友人・家族と会話するといいでしょう。
落ち込んでいても、きっと立ち直ることができます。
うまくいかなくて当然と割り切る
実は、株式会社ディスコの調査によると、 19卒の7月1日時点での平均的内定社数は、2.3社。 平均的なエントリー数は30.7社 。
つまり、面接に通る確率は1割以下の狭き門です。
当然、面接もふるい落すようなものも多いです。
うまくいかなくて当然と割り切りましょう。
面接がボロボロでも大丈夫
コミュニケーションがダメならそれ以外を頑張る
筆者がある会社の個別説明会に参加したとき、一通り説明会が終わったあと、そこの採用担当の社員さんに
「コミュニケーション苦手?面接大丈夫?」と言われました。
そう、私はコミュ症が故、説明会中に「はい」としか発していなかったのである。
「質問ありますか?」に対しても「はい」と答えておし黙るほどであった。
もちろん、「コミュニケーション苦手?面接大丈夫?」に対しても「はい」としか答えられず。
すると、その採用担当者さんが、
「面接でコミュニケーション能力がないなら、エントリーシートをガチったほうがいいよ」
「とくに、自己PRと志望動機。志望動機は『この会社だから入りたい』という独自性があると受かるよ」と。
筆者はそれを言われてから、「面接が苦手だから他を頑張る」を徹底しました。
特に、ESは面接の代わりだと思って書きました。
結果、面接はボロボロでしたが、内定を頂くことができました。
職種によってはコミュニケーション能力が最も重視されるかもしれませんが、そうでなければ、他の能力でカバーしましょう。
面接がボロボロ まとめ
面接がボロボロでも内定をもらえることはありますし、もらえなくても、あなたとその企業の相性が悪かっただけにすぎません。
気にせず、次に向かいましょう。
面接に苦手意識があるなら、ESを頑張るのも1つの手です。
ぜひ参考にしてみてください〜