就活生のみなさんは、親との関係うまくいっていますか?
親との会話や態度に振り回され、飽き飽きしている就活生が実は多いんです。
今回は、そんな「就活で親がうるさい」と感じる事例や、対策法を紹介します。
「就活で親がうるさい」あるある
親は子供の将来が心配な生き物です。しかしそれが、「過干渉」という形で現れることが多く、うんざりしている就活生がたくさんいます。
様々なあるあるがあるようなので、紹介します。
受けようとしてる会社を聞いてくる
「どこ受けるの?」「今日はなんていう会社?」と毎日のように聞いてきます。
それだけならまだしも、「どんな会社なの?」「大丈夫なの?」と、知りたがります。
…鬱陶しいですね。
進捗を聞いてくる
「この前受けたところは受かったの?」「内定はもらえたの?」
うまくいっていないときはとくにうんざりですし、
進捗を言うと「そこはいい」「そこはだめ」など言ってきそうで、うまくいっていても言いたくなくなります。
なにかと大手を勧めてくる
ネームバリューに固執しているのは親世代の特徴です。
今は、「大企業=安定」という考えもなくなってきているのに、親世代の当時の考えが抜けていません。
ネームバリューだけで選ぶとあとあと後悔することもありますが、そんなときに責任を取ってくれるか、怪しいです。
価値観を押し付けてくる
大企業を進めてくるのもそうですが、「そんなに受けてて、内定これだけしかないの?」とか「将来食べていけるの?」とか、自分の価値観を押し付けてきます。
親とは価値観も違えば、時代も違うので、そんな価値観、聞き入れるわけないですよね。
結果が悪いと説教してくる
「やり方が悪いんじゃないか」「私は何社内定をもらっていたのに」など、価値観を押し付けたあげく、説教をしてきます。
なんかもう、ほんとにうるさいですよね。
就活で親がうるさいときは聞かなくていい理由「就活に親は関係ない」
時代が違う
大企業妄信など、古い考えをお持ちのようです。
ですが、知らないだけかもしれません。「あなたたちのときとは時代が違うんだ!」と言ってあげましょう。
考えが違う
時代とか以前に、人によって考えが違います。
何を大切にしているのか、どんなことで社会に貢献したいのか
子供は親のコピーではありません。
就活で親の期待に応えようとするとヤバイ!?
自立が遠のく
親が干渉しすぎる原因は、「不安」と言いましたが、それは子供が自立できていないと考えているからです。
その干渉に甘えると、いつまでも自立できないまま親の干渉を受け続けることになります。
どこかで、無理やりにでも、親の干渉から外れるべきなのです。
子供に理想を押し付けているだけ
「子供は親のコピー」だと思っている親が一定数います。
「子供も自分と同じような夢を描く」と思い込み、自分が理想とする生き方を強制させようとする親です。
そんな親は対した責任も取ってくれません。口だけなんですから。
親の期待に応えなくても大丈夫
就活をしている年ごろなら、親の加護を受けずとも1人で生きていくことができます。
期待に応えなくても、生きていけます。大丈夫です。
納得しないまま進路を決めたら後悔する
親に言われた進路に進むと、どこかで後悔します。
嫌なことがあったとき、「親が決めた進路だから」と、人のせいにします。
後悔するなら、自分の選択で後悔しましょう。
就活で親がうるさいときの対処法
自分の考えを通す
話ができる親なら通じるでしょう。「干渉しすぎ」と言いましょう。
それでだめなら別の手を打つべきですが、まずは気持ちを主張することから始めるべきです。
結果を出す
結局、親の気持ちは「不安」というだけです。
「あなたのため」とか言ってますが、本心は、ただただ不安なのです。
なので、結果を出して安心させましょう。
1つは内定もらってると言う
これも安心させるためです。
ですが、「安心させたいけど結果が出ていない」という場合もあるでしょう。
1つは内定もらっていると言えば、親の不安も和らぐでしょう。
合う回数を減らす
あからさまに逃げましょう。
親との接触回数を減らせばいいのです。
無視する
辛かったり、主張が通らなかったら無視しましょう。
親の顔色を見て就活する必要はありません。
就活で親がうるさくても、自分の道は自分で決めろ
人にとやかく言われた道は、やる気も出ませんし、結果が出ないのを人のせいにしてしまいます。
自分の道は自分で決めるべきなのです。
親がうるさいときは、自分の主張をし、それでもだめなら逃げましょう。