ズバリ、あなたは「就活が怖い」と感じていますね。当たってませんか?
…って、このタイトル見て記事を開いているのは、大半が「就活が怖い」と感じていますから、当たり前なんですけどね笑
実は自分も、就活生のときに「就活が怖い」と感じていました。
筆者がどれだけ「就活が怖い」と感じていたかは、↓を読めばわかりますが、簡単に言うと「企業説明会は入り口でUターン」「エントリーシートはメールを送るのが怖くて断念」などなどです。
そんな筆者の経験や知識を元に、就活が怖いときの対処法を紹介しています。
昔の筆者と同じように、しんどいと感じている学生も、
この記事を読んで少しでも良い方向に進めはずですので、最後まで読み進めてみてください。
就活が怖いと感じている就活生は多い
昔の筆者や、いまこの記事を読んでいるあなたと同じように、就活が怖いと感じている就活生は非常に多いです。
そこで、「就活が怖い」と感じている就活生の声を集めてみました。
- 就活そのものが怖い
- 就活のシステムが怖い
- 社会に出るのが怖い
など、様々な理由で悩んでいる人がいることがわかります。
「就活が怖い」と感じている仲間がいるだけでも、少し気持ちが軽くなりませんか?
就活が怖いと感じてしまう原因
では、ここからは就活が怖いと感じてしまう原因を紹介します。
「就活が怖い」と感じている人の中には、「何が怖いのかはよくわからない」「何となく怖い」という方もいますので、克服していくためにも、まずは原因を見つけていきましょう。
就活の独特な雰囲気が怖い
筆者はこれが結構大きかったかなと思います。と書き始めましたが、筆者はほぼ全部当てはまってました笑
『みんなが同じ服を着て同じ会場に向かう異様さ』
『良い企業に就職しようと必死すぎる同級生』
『曖昧な評価軸で順位がつけられる違和感』
これらは今までの人生ではあまり経験のないことでしょう。
そんな独特の雰囲気が怖いという人も多いようです。
就活に自信がない
就活に自信がないというのも理由の1つです。おそらくこれが原因になっている人も多いのではないでしょうか?
怖いという感覚は、自信がないとほぼ同意ということが多く、就活も例外ではありません。
根拠があろうとなかろうと、自信を持つことが克服のカギになりそうです。
内定がなかなか出ないプレッシャー
内定がなかなか出ないというのも、就活生を悩ませる原因になります。
というのも、 株式会社ディスコの調査によると、 19卒の7月1日時点での平均的内定社数は、2.3社。 平均的なエントリー数は30.7社 。
つまり、15社受けても1社しか受からないのが現状なのです。
多くの就活生は、受けた企業の10%も受からないのです。内定が出ないのは当然と思いましょう。
社会人になることが怖い
学生から社会人になることは、人生においてかなりの変化になります。
「社会人になることが怖いから就活の気が進まない」そんな就活生も多くいます。
将来への不安を感じるのは非常に多いので、実際に社会人として働いている人の声を聴くといいかもしれませんね。
ブラック企業に入社してしまう可能性があるので怖い
「中身が見えないものへの怖さ」というのも、人間には備わっています。
「この企業は入って大丈夫なのか?」「ブラックなんじゃないか?」そんな怖さもよくある原因になっています。
徹底的な調査が、怖さ克服へとつながりそうですね。
親の目が怖い
親がうるさいのは、非常にめんどくさいものです。
特に、「大手に入れ」「もっといい企業を受けろ」などとプレッシャーをかけてくる親は怖いですよね。
親の過干渉はなかなか解決が難しいですが、「自分の道は自分で決める」という覚悟を見せるといいかもしれませんね。
怖いと感じたまま就活を進めるのはよくない
実は、就活が怖いと感じたときは、ムリに就活を進めてしまうと悪循環に陥ってしまいます。
優良企業にエントリーできない
「就活が怖い」と感じていると、自信がなくなり、人気の企業にエントリーができないという失敗例があります。
「人気の企業なら、受けたところで受からない」と考えてしまうのです。
対策が不十分なまま就活に挑んでしまう
就活が怖いと感じていると、「就活に対する準備」も後ろ向きになってしまいます。
就活は準備が95%です。対策が不十分なまま挑んでしまうと、良い結果はついてきません。
どんどん自信をなくし、内定がもらえないという負の連鎖に陥る
そして、準備ができないまま就活に臨み、内定がもらえず自身もますます落ちていく。
そんな負の連鎖に陥ってしまう。
そうならないためにも、「就活が怖い」を克服して就活に臨みましょう。
就活が怖いときの対処法
就活が怖いことの対処法を紹介していきます。
徹底的に準備をする
就活の怖さを克服するためには、「不確定要素を失くしていく」ということが最も近道です。
とにかく不確定なものを明確にしていくことです。
「就活はうまくいかない」と割り切る
先ほども書きましたが、就活では15社受けて1社受かるのが平均です。
お祈りメールを連続でもらうと気が滅入ることもありますが、「元々うまくいかないものだ」と割り切ってしまいましょう。
就活に失敗しても大丈夫ということを知る
上の2つをやっても無理そうな場合は、「就活が失敗した人の体験談」を見てみましょう。
意外と、就活に失敗しても、そのあと生きている人は大勢います。
「失敗しても大丈夫。」と知ることが、怖さを払拭する一番の薬です。
「就活が怖い」筆者のエピソード
筆者も、「就活が怖い」と思いながら就活を行っていました。
まずは、「自信がない怖さ」というのがありました。
そこで、自己分析を徹底的に行ったのが就活のスタートです。
自己分析を行って、多少の怖さは払しょくされましたが、まだ「社会人になる怖さ」が残っていました。
就活を行っていき、面接官やOBなど、社会人の方と話していき、「社会人とはどんな感じか」を見てきました。
そこで、「社会人になることが、自分の最善ではないのではないか」と感じ、就活に失敗したときでも大丈夫なように大学院の試験勉強も開始しました。
就活以外の道も準備しておくことで、恐怖を取り除きました。
結果、大学院に進学することになりましたが、就活は大手企業と公務員から内定をいただくことができ、乗り越えることができました。
就活に失敗したところで死ぬわけじゃない
就活を回避?した筆者から言わせてもらうと、就活に失敗したところで死ぬわけではありません。
怖い気持ちも非常によくわかりますが、「怖い」というだけでは前に進めません。
まとめ
今回は、 筆者の経験や知識を元に、就活が怖いときの対処法を紹介しました。参考になりましたでしょうか?
怖さを感じる就活生は多いので、うまく克服して就活を有利に進めるといいでしょう。
みなさんの就活がうまくいくことを願っています。